「入れ歯をアタリマエに」
超高齢社会、日本における入れ歯利用者は2800万人とも言われています。
実に5人に1人は入れ歯利用者です。しかし、歯が抜けて入れ歯をすることに対し、社会にはまだまだ後ろ向きのイメージがあります。
しかし、「歯が抜けたら入れ歯をする」これは非常にアタリマエのこと。そうしたアタリマエのことがもっと普通に社会に受け入れられる、そのような社会を創造することが当社の理念であり社会における存在意義です。
そのために当社は、
ちゃんと噛める高品質な入れ歯を提供すること(品質)
入れ歯が恥ずかしくないという社会の空気を醸成する(ブランド)
この2つのことを社会に提供する仕組みをもって、理念の実現に邁進します。
入れ歯を入れることがもっとアタリマエになれば、歯が抜けた後に噛める入れ歯を求めることや噛むことに対してもっと人々が貪欲になれる。その結果としていつまでも健康な生活を送っていただくことができる。そう思っています。いくら歯のケアが広く行き渡ったとしても、高齢になればほとんどの方の歯は抜けてしまいます。歯を失うことはそれくらいアタリマエのことなのです。それであれば、歯が抜けた後にそれを補う入れ歯を用いて、なんでも美味しく食べられる、大きな口をあけて笑うことができるそのような生活を送っていただくことができれば、超高齢社会日本を明るく元気にすることに貢献できるのではと考えております。