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お知らせ

3Dプリントデンチャー「rēva※リーバ」を9月21日発売

株式会社バイテック・グローバル・ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:鷲巣 祐介、以下バイテック)は、3Dプリント技術で製作する”やわらかいクッション付きの総入れ歯” 「rēva(リーバ)」を敬老の日の翌日、2021年9月21日(火)より全国の取扱歯科医院にて提供を開始いたします。
■公式WEBサイト(患者用):https://reva-digital.com/
公式WEBサイト(患者用)

■「rēva(リーバ)」とは
入れ歯の歯茎にあたる面に、利用者の口の形状に合わせてやわらかいクッション加工を施した、3Dプリント技術で製作する総入れ歯です。
全国取扱歯科医院にて、ご使用中の入れ歯をお口に合うように調整した後に3Dスキャンするだけで、最短2回(次回通院時に完成)の通院で完成します。
総入れ歯利用者の「痛み・がたつき・強く噛めない」といったお悩みを緩和します。
※ご使用中の入れ歯がない場合でも提供可能です。(治療内容・通院回数・金額などが一部異なります)
「rēva(リーバ)」とは

■製品特徴
(1)最短2回の通院で完成。ご利用者の通院にかかる負担を削減
通常入れ歯にお悩みをお持ちの場合、歯科医院で調整を繰り返すか、新しく入れ歯を製作し直す必要があります。総入れ歯を新たに製作する場合、通院回数は平均で4〜5回、約1.5ヶ月の期間を要します。
「rēva」は取扱歯科医院で、ご使用中の総入れ歯をお口に合うように調整後、形状をスキャンしたデータを元に、3Dプリンター技術によって完成。次回ご通院時からご使用頂くことが可能です。

(2)歯茎にあたる全面にやわらかいクッションを加工。総入れ歯によくあるお悩みを緩和
総入れ歯は人工の歯と歯のない部分の粘膜の上に乗るピンク色の床でできており、多くの一般的な材質は歯科用プラスチック樹脂(アクリルレジン※保険適用)でできています。
硬いプラスチックの樹脂で作られた入れ歯は、歯茎の薄い粘膜の部分が入れ歯と骨に挟まれて痛みが出ることがあります。
また、残っている歯に金属のバネを引っ掛けて固定する部分入れ歯と異なり、総入れ歯は歯茎の上に乗っかっているだけで支えが無い為、噛んだ時に動いてがたつきが気になる方がいます。
「rēva」は歯茎にあたるほぼ全面に利用者の口の形状に合わせて、均一に0.8mmのシリコーン加工を施すことによって総入れ歯のお悩みを緩和します。
歯茎にあたる全面にやわらかいクッションを加工。総入れ歯によくあるお悩みを緩和

(3)壊したり失くしてしまってもすぐにスペアが作れる
「rēva」をご利用中、落として割ってしまったり、失くしてしまった場合、製作時のデータを使用して3Dプリンターですぐに再プリントによる再製を、手軽・安価に行うことができます。
・rēva(リーバ)→リーバ再プリント:¥53,900(税込)

(4)保険適用外の入れ歯として安価(相場の1/3〜1/8)
保険適用で総入れ歯を製作した場合、1割負担で7,000円程度/3割負担で20,000円程度の費用がかかります。※保険適用の入れ歯は選択できる材質に制限あり
保険適用外の総入れ歯を製作する場合、平均相場は30〜80万円と利用者の費用負担が大きくなりがちですが、「rēva」は受注〜製造のデジタル化により大幅なコスト削減を行うことで、保険の入れ歯でお悩みの方へ検討頂きやすい10万円台の価格帯を実現しています。
※いずれも上下いずれか1つの費用
 

<商品概要>
商品名称:rēva(リーバ)
商品ラインナップ(希望提供価格):
rēva(リーバ) やわらかいクッションがついた総入れ歯 ¥132,000(税込)
rēva Hard(リーバ ハード) レジンタイプの総入れ歯(*クッション無し) ¥72,600(税別)
rēva White(リーバ ホワイト)試適用/コピーデンチャー用の総入れ歯¥27,500
商品仕様:義歯粘膜面に生体用シリコーンを加工した3Dプリント総義歯(人工歯・床:光硬化レジン)
販売エリア:全国扱歯科医院(87医院※発売開始現在)
 
 

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